新時代の医療をともにデザインする

Primaria ONLINE

12月号
2021
December
責任編集
福原 俊一

学びは、医療者の仕事の中核です
学び続けたい全ての医療者の皆様へ
見て、聴いて、触って、感じて、体験して・・・
さあ、始めよう

取材対象者の好きな料理を紹介する『プレジール・グルマン』も掲載

十三市民病院 病院長
西口幸雄

コロナ専門病院を成功へと導いた西口病院長
上野先生がインタビューします。

前回ご登場の上野文昭先生に今回からは聞き手をお務めいただきます。西口幸雄先生は大腸がんなどの手術が専門、ご自身も大腸がんを経験され、常に患者さんとご家族の目線での治療法を提案してこられました。2020年4月の緊急事態宣言下、全国初の新型コロナ専門病院となることが決まった十三市民病院の病院長として、職員たちとともにどのように苦境を乗り越えてきたのか、懸念される第六波への対策などをお話しいただきました。


インタビュアー:上野文昭
大船中央病院特別顧問/
米国内科学会最高栄誉会員(MACP)

取材対象者の好きな料理を紹介する『プレジール・グルマン』も掲載

地域医療を担い、同時に研究も実践する総合医を紹介。
12月号は橋本市民病院総合内科
臨床研究支援プログラムフェローの
平山陽士先生
にご登場いただきます。

1800年代末に、W.Osler教授らによって構築された近代臨床医学は、第二次世界大戦後、急速な細分化を遂げました。研究もメカニズム研究が主で、蛸壺化しました。1970年代に反省が起き、臨床を再統合し、研究でも臨床行為の科学的な評価や、医療を対象とした新しい流れが生まれました。日本でも必要とされながら、まだ数少ないアカデミック・ジェネラリストにスポットを当てます。

医療政策の専門家が日本の医療と介護を語ります。
今回のテーマは「コロナ第6波への備えを」。

これまで医療者は、一部を除き、医療政策にあまり関心を持ってきませんでした。世界に冠たる国民皆保険制度や介護保険制度を誇るわが国で医療に従事するからには、この制度を支える医療政策にもっと関心を持ち、積極的に発言していく必要がありましょう。そのためには、まず医療政策について学ぶ必要があります。このコーナーでは、医療政策を立案し実行する側にいた専門家に、日本の現状や展望をどうとらえているのかを語っていただきます。


元・内閣官房
社会保障改革担当室長
宮島 俊彦

研究者としてのキャリアを志す、
あなたに最適な学び方を見つけよう。

独立した研究者になるための6つの要件 (1.系統的な学習 2.実践的演習 3.データ 4.メンター 5.プロテクテッドタイム 6.仲間)、その一つ一つ を先輩たちがどうやって乗り越えて学んでいるのか 、具体的な事例を聞いてみましょう 。セミナーに参加してみる、オンライン学習で系統的に 学ぶ、大学院で学位取得を目指す、など方法や目標は人それぞれです。あなたに合った学習方法がここで見つかるかもしれません。
12月号は、一人で学ぶ臨床研究オンラインプログラム「eMAP」などをご紹介します。

てらこ屋

今回はNew England Journal of Medicineに掲載された論文
Maintenance or Discontinuation of
Antidepressants in Primary Care
を取り上げます。

京都大学医療疫学教室では、編集長が教授であった時代から、毎月全員でジャーナルクラブを開催してきました。
世界の4大誌の最新号を担当者が要約し、担当者が特に注目した論文にたいして、参加者全員で批判的に議論します。
このコーナーではその一端をお見せしたいと思います。

自らのリサーチクエスチョンから世界へ発信。
先人たちの旅の軌跡。

第一線の医療者が、臨床研究に取り組み、悩み、紆余曲折を経て、世界に発信した「臨床研究の旅の物語」を読んでみましょう。あなたが今抱えている、もしくはこれから向き合うことになるかもしれない悩みをうまく乗り越えるためのヒントがそこにあるかもしれません。

道標
  • Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health
  • gMAP eMAP
  • 高知県 臨床研究フェローシップ
  • 橋本市民病院
  • 白河総合診療アカデミー