第1回 臨床研究てらこ屋 in Hakata が2022年7月10日(日)に来場型で開催

臨床研究てらこ屋 in Hakata

第1回 臨床研究てらこ屋 in Hakata[来場型]
~てらこ屋が、初めて九州に来ます~

「臨床研究てらこ屋」は12年の歴史を有するワークショップで、2004年に腎臓透析医を対象に開講した「臨床研究デザイン塾」の発展形として、「本家」日本橋、北海道、福島、プライマリ・ケア、整形外科、炎症性腸疾患、薬剤師、看護師など、開催地、専門領域や職種を問わず、全国の医療者を対象に多種多彩な「てらこ屋」がこれまで開催されてきました。

その「てらこ屋」が九州で初めて開催されます!
今回は、総合内科、総合診療をご専門とする臨床医、あるいは現在、臓器別専門医だが将来、総合内科・総合診療にご関心がある方も歓迎します。

本ワークショップでは、臨床研究の一丁目一番地である「リサーチ・クエスチョン(RQ)の作り方」に焦点を絞ります。臨床的意義のあるクリニカル・クエスチョン(CQ)は、現場にいる臨床医にしか考えられません。まず、CQを皆で徹底的に「揉みあい」、さらにそのCQを研究のまな板に載せるために、RQに構造化するまでのステップを学びます。

*「第1回 臨床研究てらこ屋 in Hakata[来場型]」のお申し込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

【日時】

2022年7月10日(日)10:00~16:00

【場所】

八重洲博多ビル 11FホールA

〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2-18-30
▶ 地図はこちら

【学習方略】

1. 録画講義などで、研究リテラシーを事前学習
2. 当日は、グループ学習形式で、CQやRQを揉みあう
3. グループ学習のために、作業の枠組みとなるテンプレートをiHopeが提供
4. 各グループに研究経験のある臨床医がファシリテータとして側面サポート
5. グループ発表
6. 発表に対して、一流研究者からなる講師陣からフィードバック
7. 優れたグループを表彰

【講師・ファシリテーター】

佐田 憲映(高知大学 特任教授)
佐々木 彰(京都大学 特定講師)
福原 俊一(京都大学 特任教授/Johns Hopkins 大学 客員教授)他

【特別講演】

二宮 利治(九州大学 大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野 教授)

【対象】

総合内科、総合診療をご専門とする臨床医。医学部卒後15年以内(現在、臓器別専門医だが将来、総合内科・総合診療にご関心がある方も歓迎)

臨床研究てらこ屋 受講風景

【定員】

約50名

【参加費】

10,000円(税込)*昼食代は含みません。

【お申し込み】

*以下よりお申し込みください。

https://bit.ly/3svQr0o

【受付締切】

2022年7月8日(金)

*定員になり次第、締め切ります。

【共催】

認定NPO法人 健康医療評価研究機構(iHope International)
高知大学 医学部 臨床疫学講座

【協力】

京都大学 大学院 医学研究科 地域医療システム学講座 臨床疫学グループ
九州大学 大学院 医学研究院 衛生・公衆衛生学分野

【後援】

飯塚病院

【お問い合わせ】

認定NPO法人 健康医療評価研究機構(iHope International)
臨床研究てらこ屋 事務局
eメール terakoya@i-hope.jp