日本臨床疫学会 第5回年次学術集会が2022年11月12日(土)・13日(日)に現地開催、プレセミナーが2022年11月5日(土)・6日(日)にオンライン開催

日本臨床疫学会 第5回年次学術集会

Primaria ONLINE 編集長の福原俊一が代表理事を務める日本臨床疫学会の第5回年次学術集会が2022年11月12日(土)・13日(日)に早稲田大学 国際会議場(東京都)で現地開催、プレセミナーが2022年11月5日(土)・6日(日)にオンライン開催されます。

3年ぶりのリアル開催となる第5回年次学術集会のテーマは「邂逅遭遇 ─ 医療者のおもいをリサーチに」(大会長 早稲田大学 理工学術院 宮田 俊男 教授)。

臨床研究、臨床疫学に携わる研究者、医療者が、たまたまめぐり逢い、集い、学び、教え合い、研究成果を発表し、白熱したディスカッションを重ねて、切磋琢磨、さらなる研究への飛躍の機会を提供できる場を作り上げます。

シンポジウム、講演、実際に臨床研究の学習をする企画、一般演題から最優秀賞を選出する Young Investigator Award(YIA)候補演題発表などで構成され、プログラムは4つの会場で行われます。

【会期】
本会/2022年11月12日(土)・13日(日)(現地開催)
プレセミナー/2022年11月5日(土)・6日(日)(オンライン開催)

【会場】
早稲田大学 国際会議場(東京都新宿区西早稲田1−20−14)

・Main Theater(MT):国際会議場 井深大ホール
・Academic Theater(AT)1:大隈記念小講堂
・Academic Theater(AT)2:国際会議場 第2会議室
・Presentation Theater(PT)AT3:国際会議場 第3会議室

【プログラム】
<基調講演/2050年に向けての日本の医学への展望>

門田 守人(日本医学会連合 会長)

<特別講演/日本の未来と医学に期待すること>

弘兼 憲史(漫画家/『島耕作』シリーズ著者)

<国際シンポジウム1/COVID-19研究の最前線(仮題)>

Georg Holländer, FMedSci(Oxford大学)

<国際シンポジウム2/Multimorbidityをはかる:新世代の測定法>

John E. Ware Jr., PhD(Harvard大学/Tufts大学)

*その他、多数のプログラムを予定しています。プログラムの詳細は、以下のホームページをご覧ください。

▼日本臨床疫学会 第5回年次学術集会
https://www.clinicalepi.org/jsce2022/

———-

日本臨床疫学会は、2016年に「クリニカル・マインドとリサーチ・マインドを持つ医療者による質の高い研究を、ビックデータを活用した研究などの振興と研究人材育成を通じて推進し、現在の医療が直面する諸課題の解決に貢献すること」をミッションとして発足しました。

▼日本臨床疫学会
http://www.clinicalepi.org/