第11回 多職種のための臨床研究てらこ屋[オンライン]~実習、発表、ディスカッションを通じて学ぶ臨床研究の基本編~ 2024年9月7日(土)13:00~17:00 開催

第11回 多職種のための臨床研究てらこ屋

第11回 多職種のための臨床研究てらこ屋[オンライン]

すべての医療職で取り組む、リサーチ・クエスチョンを突き詰める1Dayワークショップ

「多職種のための臨床研究てらこ屋」は、医師、歯科医師、薬剤師、柔道整復師、鍼灸師、看護師、保健師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、放射線技師、臨床検査技師、臨床工学技士、介護福祉士など、医療者が職種の垣根を超えて臨床研究の本質に取り組む稀有なオンラインワークショップです。

臨床研究において何よりも重要なのは、「リサーチ・クエスチョンの作り方」です。このステップを適切に進めなければ、どんなに最先端の統計手法を駆使しても、間違った結論にたどり着いてしまいます。

「多職種のための臨床研究てらこ屋」では、グループワークを主体に「リサーチ・クエスチョンの作り方」に、とことん向き合っていただきます。毎年コンテンツも変わっていますので、過去にご参加いただいた方も大歓迎です。

*「第11回 多職種のための臨床研究てらこ屋」のお申し込み受付は終了いたしました。多数のお申し込みをいただきまして、ありがとうございました。

【日時】
2024年9月7日(土)13:00~17:00[オンライン開催]

【対象】
医療職なら誰でも可

【塾長】
福原 俊一
[京都大学 特任教授/ジョンズホプキンス大学 客員教授]
     「臨床研究の道標 -7つのステップで学ぶ研究デザイン-」著者

【講師】
紙谷 司
[京都大学医学部附属病院 臨床研究教育・研修部 特定講師/理学療法士]
土方 保和[京都大学医学研究科 研究員/脊椎外科医]

【プログラム】
リサーチ・クエスチョンで魅了しよう

リサーチ・クエスチョンのアピールポイントはいくつかあります。まずは、新規性です。ただし、新規性を確保することは、必ずしも先行研究がないことを確認することではありません。むしろ、似ている先行研究が見つかってからが腕の見せどころなのです。
もう1つ重要なポイントは、測定の質です。測定の質が高い研究デザインは、それだけでリサーチ・クエスチョンを魅力的にしますし、新規性の確保にもつながります。
今回は「新規性」と「測定の質」という2つのポイントから、魅力的なリサーチ・クエスチョンを作成する戦略を体験していただきます。
<事前学習>
当日の学習に必要な知識は、事前に講義ビデオを視聴して身につけていただきます。また、グループワークの準備として、シナリオからリサーチ・クエスチョンを考える個人ワークに取り組んでから当日に臨んでいただきます。
<当日>
当日は、講義は最小限の復習のみで、グループワークと発表・ディスカッションをメインに行います。経験豊富なファシリテーターが実習をサポートしますので、初学者でも安心してご参加いただけます。
・グループワーク1「リサーチ・クエスチョンの新規性を磨く」
・グループワーク2「データの測定方法を磨く」
・発表会・ディスカッション

*内容は変更となることがあります。予めご了承ください。

【参加費】
5,000円(税込)

【受付締切】
2024年8月23日(金)23時55分

【申込方法】
*以下よりお申し込みください。定員になりしだい締め切ります。キャンセル待ちは受け付けておりません。
https://2024tashokushu.peatix.com/

【主催・お問い合わせ】
特定非営利活動法人 健康医療評価研究機構(iHope International)
多職種てらこ屋 事務局

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