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Primaria Vol.3

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Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

神様が降りてきて、環境学と医学を結ぶ懸け橋に。

開成中学校・高等学校校長

柳沢 幸雄

 

誰も教えてくれなかった

診断推論

第3回 直感の強みと弱み

 

臨床研究の道標 実践編

第3回 医療現場で感じた疑問を臨床研究のまな板にのせる

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

日本での病歴聴取のピットフォール

-家族歴が稀少疾患診断の「Lancet」である-

飯塚病院総合診療科診療部長

清田 雅智

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

<特別レポート>

第1回會津藩校日新館

「臨床研究デザイン塾」を開催

 

今、注目の人に聞く-発行人対談-

開業医同士が連携し、
2人主治医体制で在宅医療を展開
認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット事務局長・副理事長
白髭 豊
 
TOPICS

 

編集後記

 

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神様が降りてきて、環境学と医学を結ぶ懸け橋に。

東京生まれ。生家は商業を営んでいたが廃業し、柳沢氏を含め4人の兄弟は、それぞれ独自の道に進む。大学の卒業研究は、産業排水の処理に用いる高分子凝集剤の凝集機構について。システムエンジニアとして勤務後、大学院に入学。大気汚染を中心とした環境科学の研究に従事する。この間、弟とともに学習塾を経営して、それぞれの学費、家族の生活費を賄う。その後、ハーバード大学公衆衛生大学院助教授・准教授・併任教授、東京大学大学院教授を経て現職。東京大学名誉教授、工学博士。

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第3回 医療現場で感じた疑問を臨床研究のまな板にのせる

医療現場で感じた漠然とした疑問をクリニカル・クエスチョン(CQ)と呼びます。患者や医療者にとって切実なCQは医療現場に埋もれていますが、その多くは課題解決に活かさせていません。医療現場でCQを見つけ、臨床研究として可視化し、医療現場に還元できるのは医療者の方々だけです。臨床研究として可視化するためには、いくつかのステップがあります。本連載では、毎回ワークシートを完成させていくことで、臨床研究の基本設計図が完成します。あなた自身のCQを出発点として、いっしょにステップを進んで行きましょう。今回は、医療現場で感じた疑問を臨床研究のまな板にのせる最初のステップを実践します。

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第3回 直感の強みと弱み

ヒトは、日常の認知や判断の大部分をシステム1(直感)によって、無意識的に行っている。【資料1】がリスであるのは自明と感じられるかもしれないが、その認識にいたった理由が何かをあらためて問われると、言葉による説明は容易でないと気づく。システム1による診断も同様である。

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日本での病歴聴取のピットフォール-家族歴が稀少疾患診断の「Lancet」である-

総合診療科には、しばしば他科で診断が困難な患者が紹介される。飯塚病院総合診療科の清田雅智氏は、昨年、そうした2件のケースでの診断に非常に苦慮した。診断の突破口となったのは、患者の家族歴と病歴の聴取であった。(この講演は2013年5月26日、27日開催の年次総会2013の教育セッションにて発表せれた)

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〈特別レポート〉

第1回會津藩校日新館「臨床研究デザイン塾」を開催

7月26~28日の3日間、臨床研究を学ぶ合宿形式のセミナー「第1回會津藩校日新館『臨床研究デザイン塾』」が福島市で開催された。「日新館」とは、江戸時代後半、会津藩が藩政改革の一環として「教育の振興」を掲げて設立した文武両道の藩校で、全国に数ある藩校の中でも屈指の教育機関として知られた。その名を冠したセミナーだけに、開催期間中はたいへん熱のこもった講義やグループ・ワークが展開された。その様子の一部を紹介する。

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認定NPO法人長崎在宅Dr.ネット事務局長・副理事長

白髭 豊

開業医同士が連携し、2人主治医体制で在宅医療を展開

2012年、日本の65歳以上の高齢者数は始めて3,000万人を超えた。高齢患者も増えつづけ、病院での受け入れは限界に近づきつつある。在宅医療は高齢医療の切り札と期待されているが、中には過剰な負担を予想し、在宅医療への進出をためらう開業医の方も多いようだ。長崎市内の診療所で院長を務め、自らも在宅医療を行う白髭豊氏は、在宅医療の推進には医師の心理的負担の軽減が不可欠と判断。市内の他の医師とともに長崎在宅Dr.ネットを結成し、「在宅医療における主・副主治医制」という画期的な連携モデルを立ち上げた。

 

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『Primaria』第4号の発行は来年1月15日です。