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Primaria Vol.11

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Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

診断にいたるまでの

思考プロセスを言語化。

疾患リストの「カードを引け」。

 

名古屋第二赤十字病院副院長兼総合内科部長

野口 善令

 

誰も教えてくれなかった

診断推論

第11 複雑症例の攻略

-プロブレムリストのつくり方とほどき方〈1〉-

 

臨床研究の道標 実践編

第11回 適切な解析方法を選択する

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

「ACP日本支部年次総会2015」

開催のお知らせ

 

 今、注目の人に聞く-発行人対談-

滋賀県立成人病センターを

「全県医療の中核拠点」として

新たなステージにさらに引き上げる。

滋賀県立成人病センター/京都大学名誉教授

宮地 良樹

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

第7 課された役割を全うし、

福島の人々に幸せを、医療者にも喜びを

福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター講師

栗田 宜明

 

トピックス

 

backnumber_Vol_11_image01.jpg診断にいたるまでの思考プロセスを言語化。疾患リストの「カードを引け」。
 愛知県名古屋市出身。父親は薬剤師で、戦時中の病院勤務の後、薬局を開業した。父親の兄弟のひとりには内科医がいた。野口氏の進路は自然と医療職に向き、地元の名古屋市立大学医学部に進学、循環器を専門とする。関連病院勤務、米国病院勤務などを経て、2006年に名古屋第二赤十字病院で総合内科を立ち上げ、総合診療と研修医教育にあたっている。2008年には、福原俊一氏(京都大学大学院医学研究科医療疫学分野教授)との共著『誰も教えてくれなかった診断学』(発行:医学書院)を上梓。本書によって日本の医療界に「診断推論」の概念が定着した。初期診療における「診断推論」のアプローチの重要性を説くとともに、診断学そのものの修得方法を広めようと尽力中。
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第11回 適切な解析方法を選択する

「臨床研究=統計解析」という誤解を受けるほど統計解析は皆さんの関心事です。一方で、「統計解析はよくわからない」という不安(統計解析アレルギー)もしばしば耳にします。統計解析には、難しい数式を扱ったり、パソコンを駆使する以上に重要なことがあります。それは、統計解析が「何をしているか」という本質を理解して、正しい手法を選択し、結果を適切に解釈する知識を得ることです。

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第11回 複雑症例の攻略-プロブレムリストのつくり方とほどき方〈1〉-

日本内科学会の東海支部教育セミナーにおいて、複数のディスカッサントが掲示された症例に対し、プロブレムリストをつくって鑑別診断を考えるカンファレンスが行われていた。残念ながら最近は催されていないが、複雑な症例に対する臨床医の診断思考プロセスを追うのに非常に興味のあるカンファレンスだったので紹介したい。なお、引用文献には最終診断まで報告されているが、先に読むと “ネタバレ”になって興味をそがれるので、ぜひ読者各位には、ここに引用する情報だけで診断を考えていただきたい。

 

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「ACP日本支部年次総会2015」開催のお知らせ

5月30日、31日の2日間にわたり、恒例の「ACP(米国内科学会)日本支部年次総会」が京都大学構内において開催される。2003年にACP日本支部が設立されて以降、年次総会は毎年開催されており、参加者は増えつづけ、昨年の年次総会では約650名に達した。今年のテーマは、「内科のパラダイムシフト-診断・治療から予防へ-」。今後、医療において果たすべき役割が増すと予想される「予防」に重点を置いた基調講演や教育セッション、ワークショップなどが展開される予定だ。

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第7回 課せられた役割を全うし、福島の人々に幸せを、医療者にも喜びを

福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター講師

栗田 宜明

2014年春から本格稼働を開始した福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター(以下、臨床研究イノベーションセンター)は、臨床研究フェロー(以下、フェロー)を同大学の有給の助手として雇用し、臨床に加えて研究も同時に学べる機会を提供するという、従来にないプログラムを運営している。専任教員の講師としてフェローに対する臨床研究教育を担当する栗田宜明氏は、同センターの活動を通して福島県の復興に少しでも貢献しようと日々、職務にあたっている。

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滋賀県立成人病センター病院長/京都大学名誉教授

宮地 良樹

滋賀県立成人病センターを「全県医療の中核拠点」として新たなステージにさらに引き上げる。

滋賀県立成人病センター(以下、県立成人病センター)は診療科数27、病床数541の、滋賀県唯一の県立総合病院。2014年10月、同センターの新しい病院長に京都大学医学部皮膚科教授、京都大学医学部附属病院(以下、京大病院)副院長を歴任した宮地良樹氏が着任した。日本褥瘡学会設立の立役者として知られると同時に、国立大学法人化以降の京大病院を見事に立て直した経営手腕が注目される宮地氏は、「夢」をキーワードに、全スタッフのがんばりを集め、滋賀県民の健康推進に寄与する病院の実現に邁進している。着任して直後に取材にうかがったが、驚くべきことに、すでに同センターは変わりつつあった。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

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『Primaria』第12号の発行は6月の予定です。