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Primaria Vol.33

 

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エトセトラ 第12回  まずは大学病院で働き方改革を

 

Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

「遠くの親戚より、近くの高原病院」。

医療と福祉の灯火(ともしび)を、あちこちに。

長野県厚生農業協同組合連合会富士見高原医療福祉センター

富士見高原病院名誉院長

井上 憲昭

 
プレジール・グルマン この人の好物は?「水ナスのぬか漬け」
 

発行人対談-今、問われるべき医療テーマ-

赤字の中小病院を家庭医療で再生に導く

医療法人博愛会頴田病院院長

本田 宜久

 

Close Up-クローズアップ-
かかりつけ医によってバイオバンクの構築を

ー沖縄県を舞台に予防医療に挑むー

 

臨床研究の道標 総合診療 各論編

第16回 離島でのプライマリ・ケアはゲートキーパー機能を果たす

 

医療デジタル革命のトップランナーたち

第5回 独自の入力データ標準化技術で救急医療を効率化(上)

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

 

トピックス

 

backnumber_Vol_33_image01.jpg「遠くの親戚より、近くの高原病院」。

医療と福祉の灯火を、あちこちに。

 「あちこちに灯火(ともしび)が必要なのです」。長野県の地図を指さしながら、井上憲昭氏は言った。かつて堀辰雄や横溝正史などの文豪、画家の竹久夢二が結核で療養した、長野県諏訪郡にある職員数

50名程度だった富士見高原療養所(1936年当時)。この結核患者のサナトリウムがやがて富士見高原病院(以下、高原病院)となり、今や900名の職員を擁する富士見高原医療福祉センターへと変貌を遂げたのを読者の方々はご存じだろうか。その立役者が、現在、高原病院名誉院長を務める既述の井上氏である。
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離島でのプライマリ・ケアはゲートキーパー機能を果たす

医療政策の立案などに広く用いられる「ecology of medical care」モデルは一定人数、一定期間の患者の受療行動を表す指標だ。しかし従来、日本で同モデルを使って行われた研究には、プライマリ・ケア医から専門医への紹介に関するものは含まれていなかった。そうした中、離島で唯一の診療所の医師だった金子惇氏は、住民の受療行動を把握しやすい離島で同モデルを使う研究を行えば、専門医への紹介を含めて離島での医療の効果を測定できると考え実行に移す。そして、離島の医療は重要なゲートキーパー機能を担い、我が国全体と比較して遜色のない医療を提供していると示すにいたった。

backnumber_image07-6.jpgかかりつけ医によってバイオバンクの構築を

医療法人沖縄聖蹟会ライフケアクリニック那覇理事長・院長

長嶺 勝

『沖縄県居住者を対象とするバイオバンク構築と健康長寿に関するバイオマーカーの開発研究』。これは、長嶺勝氏が琉球大学准教授時代に行った最後の講義のタイトルである。その後、研究は同大学医学部に引き継がれ、今、大きな花を咲かせようとしている。一方、長嶺氏はクリニックを開業し、かかりつけ医によるバイオバンクの構築に挑む。
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RFCのこれまでとこれから

ACP日本支部には、若手医師とアドバイザー医師によって構成されるResident Fellow Committee(RFC)が存在します。RFCは、日本の若手内科医の横のつながりを広げることなどを目的にセミナーの開催といった活動を行っています。そのRFCで今年6月、委員長が交代しました。そこで今回は、前委員長と新委員長のそれぞれにこれまでの活動を振り返りつつ、今後の展望を語っていただきました。

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第27回〈寄稿〉

総合内科医としてより多くの経験を積める場所に福島の地を選ぶ

福島県立医科大学附属病院

総合内科助手

下谷 陽子

初期研修医時代に出会った救急総合診療部の医師たちに憧れたことをきっかけに、総合内科医となった下谷陽子氏。多忙な臨床に従事し、充実した日々を送っていたが、次第に増えてきた他の専門科などからの紹介患者に対して十分な診断がくだせない例が出始め、もどかしさを覚えるようになる。そこで、より臨床経験を積む必要性を感じた下谷氏は、恩師が示してくれた福島での勤務を引き受けることに。現在は、院内外で多様な活動をしている。

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医療法人博愛会頴田病院院長

本田 宜久

赤字の中小病院を家庭医療で再生に導く

昨今、多くの中小病院が厳しい経営状況に追い込まれている。福岡県飯塚市にあった市立病院の頴田病院も例外でなく2008年、赤字のため民間に経営譲渡された。そして同院の立て直しのために白羽の矢が立ったのが本田宜久氏だ。院長職に就いた同氏は、見事な施策で病院を再生の道に導く。果たして、どのような方法でミッションを成功させたのだろうか。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

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『Primaria』第34号の発行は2019年2月の予定です。