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Primaria Vol.31

 

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エトセトラ 第10回 自由開業医制の終焉

 

創刊5周年記念企画

特別鼎談 「臨床医の第3の道」

       -臨床と臨床研究を両輪に-

手記 臨床と臨床研究を両立させている医師より

 

医療デジタル革命のトップランナーたち

第3回 シンガポールでICTを活用した在宅医療を(上)
 

Close Up

沖縄をアジアのシリコンバレーに

-「メディカルアイランド構想」を実現すべく奮闘-

 

臨床研究の道標 総合診療 各論編

第14回 患者が自宅退院できる可能性を予測するツール

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

第25回 住民を対象とした臨床研究に参画し

    「治療重視」から「予防重視」へ変化

 

トピックス

 

backnumber_Vol_31_image01.jpg創刊5周年記念企画 特別鼎談 

「臨床医の第3の道」

-臨床と臨床研究を両輪に-

 これまで、ほとんどの医師には、大学医局に入局して基礎研究を行い博士号取得後に研究者となる、あるいは一定期間、医局に籍を置いてから勤務医や開業医になるといった2つの道しかなかった。しかしながら近年、臨床研究にスポットがあたり始め、臨床と臨床研究を両輪に活躍する医師(臨床研究医)が現れ始めている。今回は本誌創刊5周年を記念して、臨床研究医の育成に尽力してこられた京都大学教授、福原俊一氏の司会のもと、そんな「臨床医の第3の道」を歩むトップランナーの佐田憲映氏(岡山大学)と耒田善彦氏(沖縄県立中部病院)のお2人に臨床研究との出会いや、いかにしてその方法論を身につけたのか、また、今後の展望などについて存分に語っていただいた。若い医師たちの格好のロールモデルとなる先生方の話はきわめて刺激的だ。

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患者が自宅退院できる可能性を予測するツール

京都大学医学部の基礎看護学講座に学部生として所属していた板谷崇央氏は、臨床現場の理学療法士から聞いた相談事をきっかけに「急性脳卒中患者の退院先を予測するモデルをつくることは可能か」というリサーチ・クエスチョンを立てた。そして臨床研究に取り組み始めた同氏は、多職種チームとの議論や病院に通いつめてのカルテレビューなどを行った末に少ない項目で高い識別能を有する自宅退院可能性予測ツールを開発。その論文は、脳卒中領域でもっとも権威ある国際誌に掲載された。

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沖縄をアジアのシリコンバレーに

-「メディカルアイランド構想」を実現すべく奮闘-

沖縄県には以前、宜野湾市・西普天間の米軍住宅跡地を利用して医療情報ネットワークの構築、先端医療の戦略拠点づくり、創薬による産業振興などを行おうとする『メディカルアイランド構想』があった。しかし、構想は暗礁に乗り上げてしまう。同県は長寿県として知られているものの、実は産業に乏しく貧困の解消が喫緊の課題。そんな中、那覇西クリニック診療部長の玉城研太朗氏は再び、メディカルアイランド構想を動かすべく奮闘中だ。

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『ACP日本支部年次総会2018』開催報告

『ACP日本支部年次総会2018』開催報告

6月2~3日の2日間、『ACP日本支部年次総会2018』が京都大学百周年時計台記念館及び京都大学国際科学イノベーション棟で開催されました。

今回のテーマは、「内科医に求められる心(こころ)と術(わざ)」。高齢化が進み、身体・認知機能や社会における役割、生き甲斐の喪失に苦しむ患者が増える中、医師はどう対応していくべきかなどについて、活発な議論が交わされました。
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住民を対象とした臨床研究に参画し「治療重視」から「予防重視」へ変化

福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター 臨床研究フェロー

高橋 世

 高橋世氏は、総合内科や救急の現場で臨床と向き合ってきたが、医師になって10年目、臨床経験を積み上げるだけでは成長に限界があると感じ、大学院に入学して臨床研究に挑戦することにした。その後、福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンターの臨床研究フェローとなり、臨床と臨床研究の両方に取り組んでいる。現在、臨床研究において住民を対象としたプロジェクトに参加しているが、そのことで医療に対する基本的な考え方に変化が生じているようだ。

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第3回 シンガポールでICTをを活用した宅医療を(上)

医療法人社団鉄祐会理事長/株式会社インテグリティ・ヘルスケア代表取締役会長

武藤 真祐

今年の4月の診療報酬改定で、テレビ電話会議システムなどを用いる診療に対して算定する「オンライン診療料」が新たに設けられた。同診療料の算定実現を大いにあと押しする実績を積み上げてきたのが、武藤真祐氏。東日本大震災の直後、被災地の宮城県石巻市における在宅診療専門の診療所設立や、その祐ホームクリニック石巻でのICTを活用したオンライン診療の導入など、目を見張る活躍ぶりは、本誌第29号『Visionary People』でお伝えしたとおりだ。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

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『Primaria』第32号の発行は2018年10月の予定です。