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Primaria Vol.24

 

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Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

ラベルを貼ることにに汲々とせず、

ラベルを自ら剥がす勇気を持て。

ブラウン大学医学部内科助教授

南 太郎

 
プレジール・グルマン この人の好物は?「アジのたたき丼」
 
トピックス
 

誰も教えてくれなかった 診断推論

第24 他疾患を擬態する大動脈解離

 

臨床研究の道標 総合診療 各論編

第8 悪性胸膜中皮腫患者の生存期間を予測する

 

発行人対談-今、問われるべき医療テーマ-

医師教育を改革し「知と癒しの匠」を養成

東京医科歯科大学学長

吉澤 靖之

 

エトセトラ 第3回 市町村医療計画

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

第18 大学病院ならではのリソースを活用した

     総合内科を展開して地域に貢献する

 

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ラベルを貼ることに汲々とせず、ラベルを自ら剥がす勇気を持て。

 コンピュータに興味を持つ一方、医師であった父の影響で医学の道も視野に。結局、一度は東京大学理科Ⅰ類に入学するも、やはり医師になりたいと翻意し京都大学医学部に入学。医学生時代に日本へ見学に来ていた年下の米国の医学生の実力に衝撃を受けて、かの国の医学教育に触れてみたいと留学を決意。念願かなってべス・イスラエル・メディカルセンターにて内科研修医。その後、ブラウン大学でキャリアを積み現職。ブラウン大学と京都大学の間に交換留学制度をつくったのをきっかけに京都大学医学部臨床准教授も兼任する。
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第8回 悪性胸膜中皮腫患者の生存期間を予測する

兵庫県尼崎市内の基幹病院で呼吸器内科医を務める片岡裕貴氏は、工業地帯であり、石綿を扱う工場が存在した尼崎市という地域柄、石綿の曝露によって発症する悪性胸膜中皮腫の患者を多く診ていた。

しかし、同疾患患者の予後や生存期間に何が影響を与えているのか、わからずにいた。そこで、同疾患患者の生存期間を予測する指標があるのか調べてみたが、片岡氏が考えるような臨床現場に適用できる指標はなかった。この結果を受けて彼は、患者と予後について対話するためのツールとして同疾患患者の生存期間を予測する指標の開発に乗り出した。
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第24回 他疾患を擬態する大動脈解離

今回とり上げる大動脈解離(特にStanford A型)は、見逃し

て治療を行わないとアウトカムがきわめて悪くなるが、造影CTさえすれば、ほぼ確実に診断でき、適時かつ適切な外科的介入をすれば、救命の可能性が高い。すなわち、短時間のうちに大動脈解離の想起→造影CT→緊急手術の流れに乗せた対応が求められる超緊急疾患である。
 しかし実際には、大動脈解離を想起しにくい症例が稀でなく存在する。そのため造影CTにたどり着けず、診断の見逃しが起こりやすい「地雷疾患」のひとつと言える。
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人生を変えたACP

ACP日本支部年次総会では毎回、ポスター・エキシビションを開催し、優秀者を表彰している。

2016年にBest Abstract Award Student部門を受賞した森博隆氏は、副賞として米国ACP年次総会に参加する資格を得た。同総会への参加は
かなりエキサイティングだったようだ。
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第18回〈寄稿〉

大学病院ならではのリソースを活用した総合内科を展開して地域に貢献する

福島県立医科大学付属病院

総合内科助手

小林 奏

小林奏氏は2013年、沖縄県の市中病院から福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンターへ異動。臨床研究フェローとして福島県須賀川市で同市職員、管理栄養士、保健師、住民とともに健康長寿推進事業にたずさわりつつ、県内の医療機関で外来診療を行いながら、京都大学大学院の修士課程を修了した。そして昨年10月、新設されたばかりの福島県立医科大学附属病院総合内科へ異動し、同科の運営を順調に軌道に乗せている。実は、これまで市中病院での診療経験しかなかったという小林氏だが、市中病院とは異なる大学病院が持つ特徴を存分に生かした活動を展開しているようだ。

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東京医科歯科大学学長

吉澤 靖之

医師教育を改革し「知と癒しの匠」を養成

社会環境や医療情勢の変化を受け、各大学医学部は、めざす医療や医師教育の見直しを迫られている。そうした流れは、我が国トップクラスの医学教育機関として名高い東京医科歯科大学でも例外ではない。

学長の吉澤靖之氏の指揮のもと、同大学の高度なイメージに違わない先進医療分野では遺伝的背景まで踏まえた先制医療を行うセンターの立ち上げなどをする一方、総合診療医の育成や教養教育の強化などの施策にも挑んでいる。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

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『Primaria』第25号の発行は2017年8月の予定です。