1. HOME
  2. バックナンバー
  3. バックナンバー 一覧
  4. Primaria Vol.21

Primaria Vol.21

 

backnumber_Vol_21_top.jpg

backnumber_toptext_Vol_21.png

Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

臨床感染症学の重要性を

声音を落としつつも

辛抱強く説きつづける。

沖縄県立中部病院感染症内科部長

成田 雅

 
REPORT
株式会社ファーマシィ設立40周年記念祝賀会を開催
 
トピックス
 

誰も教えてくれなかった 診断推論

第21 Pivot & Cluster Strategy

 

臨床研究の道標 総合診療 各論編

第5 菌血症予測ルールの開発と検証

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

 

 発行人対談-今、問われるべき医療テーマ-

創立の理念を守りながら持続的発展を模索する市中病院

公立財団法人大原記念倉敷中央医療機構代表理事副理事長

相田 俊夫

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

第15 「若手医師の臨床研究が地域医療を支える」

     理念に共感し、東京から福島へ

 

backnumber_Vol_21_image01.jpg

臨床感染症学の重要性を声音を落としつつも辛抱強く説きつづける。

 1968年福島県郡山市出身。岩手医科大学在学中に沖縄中
部病院を見学し、同院の「空気のような」(成田氏)臨床感染
症学を知る。1994年の大学卒業後は大学医局での研修を選択
せず、天理よろづ相談所病院ジュニアレジデントを経て、沖縄中
部病院の初期研修医に。総合内科医として離島勤務などに従事
するが、米国滞在中に本格的に臨床感染症学を学んで郷里に戻
り、総合内科医と感染症内科医の二足のわらじを履く。2014年
に沖縄中部病院の内科に復帰し、感染症内科に所属。指導医
として活動するほか、福島県でライフワークである「つつが虫病」
の診療と教育にも取り組む。
backnumber_Vol_21_image02.jpg

backnumber_image03-8.jpg

第5回 菌血症予測ルールの開発と検証

-誰に血液培養を実施すべきか?-

菌血症の臨床予測ルールには、これまで国外で作成されたものがありました。しかし、これらのルールの適用にあたっては、日本の診療現場では簡単に測定できないデータにもとづいた変数を使う必要があるため、へき地の診療所はもちろん、市中病院のERでも活用は困難であり、現場の医師は、血液培養をして診断せざるをえませんでした。

そこで竹島太郎氏は、市中病院のERで簡易に測定可能な臨床指標を用いた
予測ルールを作成し、現場の医師の負担を軽減しようと研究を開始。
我が国初の菌血症を同定するための予測ルールの開発を成し遂げました
backnumber_image04-2.jpg

第21回 Pivot & Cluster Strategy

経験を積んだ臨床医は、直感(システム1)と推論(システム2)を組み合わせた診断推論法を意識せずに使用している。これは、全部を推論に頼るよりも時間と労力が少なくてすみ、直感につきもののエラーに対するセーフティネットにもなる診断推論法である。志水太郎氏は、この思考法をフレーム化し、Pivot &Cluster Strategy(PCS)と名づけている。

backnumber_image05-1.jpg

ACP日本支部年次総会2016

Best Abstract Award

ACP日本支部年次総会で毎回、注目される企画のひとつにポスター・エキシビジョンが挙げられる。

本年6月に開催された年次総会2016においても、100近いポスターが発表された。
今回は、その中からBest Abstract Awardを受賞した2つのポスターを紹介する。
backnumber_image06-1.jpg

第15回〈寄稿〉

「若手医師の臨床研究が地域医療を支える」理念に共感し、東京から福島へ

福島県立医科大学災害医療支援講座特任准教授

本多 通孝

外科医として研鑚を積んでいた本多通孝氏は、今、福島県で複数の病院が連携する臨床研究のためのデータベース構築を手がけている。本多氏が臨床研究の地として福島県に着目したのは、同県が「人口が集中するひとつの都市と過疎化した郡部」のように二極化しておらず、都市も郡部もそれぞれ特徴を持った豊かな土地であるから。これまでにない、各々の地域の特性を反映した臨床データベースができるのではと期待しているそうだ。

backnumber_image07-2.jpg

公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構代表理事副理事長

相田 俊夫

創立の理念を守りながら持続的発展を模索する市中病院

公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構の運営する倉敷中央病院は、1923年、倉敷紡績株式会社社長の大原孫三郎氏によって創設された。大原氏は、社会から得た富は社会に還元するという考えのもとに、さまざまな研究所や美術館などをつくり、病院設立も手がけたのである。しかし、昨今、病院経営を取り巻く環境はきわめて厳しい。そのような中にあっても、伝統を守りながら同院を地域からも信頼され、世界でも通用する存在にしたリーダーが相田俊夫氏だ。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

backnumber_image11.png

 backnumber_image09-button.png

 

『Primaria』第22号の発行は2017年2月の予定です。