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Primaria Vol.17

 

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Visionary People-新たな価値をつくり出す人々-

内科医ゼロ、崩壊寸前の地方病院を

研修医が集う教育の場として

生まれ変わらせる!

江別市立病院北海道総合内科医教育研究センター長

濱口 杉大

 

誰も教えてくれなかった

診断推論

第17 決断分析〈1〉

 

臨床研究の道標 総合診療 各論編

第2 家庭内関係性が介護負担感に与える影響を測る

 

From ACP(米国内科学会)Japan Chapter

 

 発行人対談-今、問われるべき医療テーマ-

研修改革シリーズ①

伝統ある研修病院の決断と挑戦

沖縄県立中部病院研修管理委員会委員長/総合内科

金城 紀与史

 

ふくしまから始める-Future From Fukushima-

第12 さまざまな専門家とのコラボレーションを通じ

     将来のモデルとなりうる健康長寿の地域づくりを

 

トピックス

 

Primaria_vol_17_VP.jpg内科医ゼロ、崩壊寸前の地方病院を研修医が集う教育の場として生まれ変わらせる!
 長野県佐久市生まれ、1995年に新潟大学医学部を卒業。総合内科医を志し、医局に籍を置かず、初期研修は天理よろづ相談所病院、
後期研修は舞鶴市民病院で受ける。その後、関西医科大学心療内科学教室に学ぶ。2001年から北海道の複数の地方病院に勤務。
2006年、ロンドンに留学して熱帯医学の修士号を取得。2007年、江別市立病院に赴任し、前年の内科医総辞職により危機に瀕して
いた同院で病院再生のプロジェクトを牽引する。2010年には同院内に総合内科医を育成する後期研修を行うためのセンターを創設した。
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第2回 家族内関係性が介護負担感に与える影響を測る

超高齢社会が到来し、介護は深刻な社会問題となっています。これに対し、家庭医は患者の「家族内関係性」の調査を重視し、介護者の負担がどの程度かを把握して診療に生かそうとしています。しかし、このような家庭医独自の取り組みがどれほどの効果をもたらしているのかを明らかにする研究は、これまで存在しませんでした.

そこで佐藤弘太郎氏は、家庭内関係性を評価する尺度を家庭医が用いる「家族志向型ケア」の概念にもとづいて開発し、家族内関係性が介護負担感に与える影響の分析を手がけました。

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第17回 決断分析〈1〉

今回は、診断推論から少し離れて決断分析について紹介しよう。

両者は表面的には直接関係ないが、底流ではもちろんつながっている。

★決断分析とは

決断分析は、論理的、分析的な考え方を容易とするような臨床問題のモデルを構築する方法である。現実の不確実な状況のもとで、合理的な意思決定を支援するために開発された。

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「ACP日本支部年次総会2016」開催のお知らせ

6月4日、5日の2日間にわたり、恒例の「ACP(米国内科学会)日本支部年次総会2016」が京都大学構内で開催されます。今回のテーマは、「ジェネラリスト内科を醸造する:日本の医療の真の改善のために」。「ジェネラリスト内科医」とは、どのような存在なのかをあらためて議論する各種講演や、教育セッションなどが展開されます。

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第12回〈寄稿〉

さまざまな専門家とのコラボレーションを通じ将来のモデルとなりうる健康長寿の地域づくりを

福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター

臨床研究フェロー

新畑 覚也

新畑覚也氏は、総合内科での診療を通じ、患者の問題解決には医療以外の力が求められる場面もあるのだと気づいた。こうした現実に対し、総合診療医としてどのようにかかわればいいのかを思案していた新畑氏は、福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンターでは地域の健康長寿達成のためのプロジェクトにたずさわれると知り、同センターの臨床研究フェローとなる。

そして今、医療分野の他職種はもちろん、医療以外の分野の専門家とも連携しながら、事業を着実に進めている。

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沖縄県立中部病院

研修管理委員会委員長/総合内科

金城 紀与史

伝統ある研修病院の決断と挑戦

沖縄県立中部病院は、米国流屋根瓦方式を用いた研修システムにより多くのジェネラリストを輩出、伝統ある研修病院として抜きん出た存在である。

しかし近年、初期臨床研修制度の必修化などにより研修先の選択肢は広がり、ほかの研修病院のレベルも大いに上がってきた。そこで、同院はさらに先をいくべく果敢な策をとる。2015年4月、同院での研修経験のない金城紀与史氏を研修管理委員会委員長に指名したのだ。

 

送付申し込み・登録変更のご案内

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『Primaria』第18号の発行は2016年6月の予定です。